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2026/5/21 学会ホームページを公開しました。

【第40回高知県理学療法学会  -趣 意- 】

 現在、わが国の地域医療は大きな転換期を迎えています。急速な少子高齢化と都市部への人口流出に伴い、地方における人口減少は深刻さを増し、医療・介護提供体制の維持はこれまで以上に困難な状況に直面しています。理学療法士にとっても、限られた人的資源の中でいかに質の高いサービスを継続し、次代を担う人材を育成・確保していくかは、避けては通れない喫緊の課題です。

そこで、本学会では「理学療法 × Society 5.0」をテーマとしました。Society5.0とは仮想空間と現実空間を高度に融合させ、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会を指します。ゆえにそこで求められる、医療DXの推進、生成AIの活用など新たな理学療法の価値創造を議論する場にしたいと考えています。

特別講演Jでは、「ウェアラブルと自動化で実装する24時間行動評価 -フレイル予防から地域の健康づくりへ-」と題し、関西医科大学リハビリテーション学部教授の野村卓生先生にご講演いただきます。ウェアラブルデバイスを用いた地域展開、実装戦略について、地域との接点を中心にお話しいただく予定です。

特別講演Kでは、「AX(AI Transformation)による理学療法の業務改革」と題し、近森病院リハビリテーション部の高芝潤先生にご講演いただきます。令和8年度診療報酬改定にも反映された生成AIを活用した業務改革について具体的な実践経験をお話しいただく予定です。

本学会は、現地とオンラインのハイブリッド形式での開催を予定しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。